- 相見積もり依頼や相談をしたいけれど、その後「営業」されたりはしない?
- 小さなリフォームも相談にのってもらえます?
- 見に来てもらって、見積もりしてほしいのですが、その時、出張料がかかるの?
- 新築するかリフォームするか迷っていますが、相談しても平気?
- 工事は何時から何時まで?
- 住みながらリフォームできますか?
- マンションのリフォームはどこまでできるの?
- マンションリフォームのポイントは?
- 管理組合への工事届出は必要なの?
- 2世帯住宅にするときのポイントは?
- 子供部屋を作りたいのですが?
- 狭くなったので増築したいのですが?
- リフォーム工事を安く上げるコツは?
- 賃貸マンションの間取りを変えることはできるの?
- エコリフォームってどんなリフォーム?
- 見積書で最低限チェックしておくべきことは何?
Q1.相見積もり依頼や相談をしたいけれど、その後「営業」されたりはしない?
見積りや相談に乗る為に現場を見せていただく必要があり、何度かお伺いしたりすることはございますが、こちらから「工事をさせてください」と売り込みをすることは一切ございません。
見積り後に断っていただいても構わないのですから、積極的に御相談なさってください。
Q2.小さなリフォームも相談にのってもらえます?
手すりの取り付けから、防音、断熱工事まであらゆるリフォームの相談に乗らせていただきますのでご連絡下さい。
Q3.見に来てもらって、見積もりしてほしいのですが、その時、出張料がかかるの?
リフォームや新築はお見積り前に必ず現場を確認に行かせて頂きますが、その際の出張料などは一切いただいておりません。
Q4.新築するかリフォームするか迷っていますが、相談しても平気?
新築するかリフォームするかで予算が大きく変わりますが、場合によってはリフォームするより取り壊して新築にしたほうがいい場合もございます。
もちろんそういったご相談にも乗らせていただきますのでお気軽にご相談下さい。
Q5.工事は何時から何時まで?
職人や業者さんの可動時間は朝8時から夕方6時(季節による)ぐらいですので8時20分か30分くらいが朝の目安になります。
日曜日は休みですが土曜日・祝日は現場に出る事が多いです。
休憩は10時と3時ですが、お茶菓子の気遣いは必要ありません。
Q6.住みながらリフォームできますか?
一戸建てでもマンションでも住みながらで大丈夫です。大がかりなリフォームの場合でも、部屋毎や1、2階に分けて工事したりできます。
ただし、水廻り等の工事では、数日間キッチンやお風呂が使えなかったりの不便な面はでてきますので、事前に工事のスケジュールをご連絡させていただきます。
Q7.マンションのリフォームはどこまでできるの?
マンションのリフォームに大きな影響を与えるのが区分所有法『建物の区分所有などに関する法律』です。マンションは専有部分と共用部分に分かれています。
専有部分とは、居室・内装・室内の横配管、横配線のこと。これに対して共用部分はマンションに住む全員が使用するエントランス、廊下、階段、エレベーター室、給排水用のタテ配管、バルコニーなどがあります。
マンションを取得しても自分の自由にできるのは専用部分だけです。マンションの構造体や共用部分のメンテナンス、補修、改修は管理組合が行いますので、個人が勝手に共用部分に手を入れることはできません。
Q8.マンションリフォームのポイントは?
マンションの構造体に触れることはできませんが、居室の間仕切壁の移動は自由にできることから、4LDKをワンルームにすることも可能です。キッチンや洗面台などの入れ替えは出来ますが、場所を移動させる場合には、排水のための勾配の確保がポイントになります。
Q9.管理組合への工事届出は必要なの?
マンションのリフォーム工事は、専有部分で行われるのがほとんどです。でも、材料や廃材の搬出入に廊下やエレベーターなどの共用部分を使用することから事前に届出が必要です。管理組合に工事内容や使用する材料、施工方法などを説明し、許可を取る必要があります。届出はほとんどの場合、管理規則や細則によって義務化されています。
「簡単な工事だから大丈夫だろう」と勝手に判断して許可を受けずに行うと、最悪の場合は元の状態に戻さなくてはなりません。二重の費用と手間を掛けることになるので、必ず決められた手続き通りにすすめて下さい。
Q10.2世帯住宅にするときのポイントは?
よほど大きな平屋の家でないかぎり、一般的には親世帯と子供世帯が2階建の建物のどちらかの階を選んで住むことになります。こんな場合は、二つの家族で話し合って玄関、リビング、キッチン、水回りのうち共用する部分と個別に使用する部分を決めて下さい。
これが2世帯住宅にリフォームするときのポイントです。完全に上下階を分け、それぞれが独立して生活できるようにする場合は、かなりの費用を必要とします。ですから、互いの生活スタイルをよく考えて、別々に使用する部分を検討することから始めて下さい。
Q11.子供部屋を作りたいのですが?
子どもが大きくなってくるとプライバシーを守る為に一人一部屋が必要かと感じますが、子どもはいずれ成長し、独立して家を出て行きます。子どもの成長と、子どもがいなくなった後の将来的なことを見据えて有効に使える空間を一緒に考えさせていただきます。
>Q12.狭くなったので増築したいのですが?
増築する部屋の使用目的はもちろん、外観もよく考慮することが必要です。一階部分に既存の屋根の下に差しかけての増築が費用的には安くすみますが、天井が低くなったり、見かけも良くありません。
逆に、一部を解体して既存の部分を広くする場合や平屋に2階を増築する場合などは費用も工期もかかります。
また、建築基準法で規制を受けたり、確認申請が必要な場合もありますので住宅の地域の指定など事前に確認しておくと良いでしょう。
「狭くなってきたから増築しよう」増築はリフォームの中でも要望が高いものの一つです。でも、増築さえすれば家が広くなり、住みやすくなると考えてしまうのは間違いです。
新しい部屋を作っても古い部屋が使われなくなると、居住スペースは以前と変わりません。安易に増築を考えると、費用や時間を無駄にしてしまいます。そこで、増築を決める前に、まず、あなたの家の部屋の用途や間取りを見直してみて下さい。ちょっとした工夫やアイデアで、満足度の高いリフォームが可能となります。
Q13.リフォーム工事を安く上げるコツは?
設備や配管の工事が関連するときは、キッチンや浴室のように場所ごとに分けるより、水回り、電気関係、ガス関係のように工事ごとに分けた方が得になります。
例えば、浴室を改修する場合は、トイレ・洗面室などの同じ水回りを一緒にした方が、工事費を抑えることができます。配管をさわる場合には床を剥がしますが、リフォームのたびに繰り返すのは大きな無駄となります。
場所ごとに別々のリフォームを考えるよりも、工事ごとにまとめて考えるのが安く上げるコツです。
Q14賃貸マンションの間取りを変えることはできるの?
「間取りが悪くて、使い勝手が悪い」マンションに住んでいる人の多くが、間取りに不満を持っています。「賃貸マンションで間取りを変えることなんてできないでしょ」とあきらめるのは早いですよ。
どんなマンションでもふすまや引き戸などの建具が使われています。建具はすぐに外すことができますから、ワンルームに間取りを変えるのは簡単です。敷居の段差は、低い部分にシートを敷いて高さを揃え、その上にカーペットを敷けばOKです。
Q15.エコなリフォームってどんなリフォーム?
エコハウス、エコリフォームと言う言葉がよく使われるようになっていますが、はっきりした定義があるわけではありません。一般的なイメージとしては、「シックハウスの心配が少ない、自然素材を使ったリフォーム」のようです。
エコリフォームには、無垢の木材がよく使われ、壁はしっくいや珪藻土が推奨されています。ただ、材料は天然素材であっても、接着剤などに化学物質が含まれていることもあるので、注意が必要です。
Q16.見積書で最低限チェックしておくべきことは何?
見積りは安ければよいというものではありません。
一見同じように見える壁でも壁の中はお値段によってまったく変わってきます。
ご予算に合わせた安心できる住まいを手に入れるためにも目に見えない部分の工法や材料等、納得のいくまで確認してください。
大きな出費になるものですから慎重に検討してください。